ハウス・リースバックBlog

【ハウス・リースバック】住みながらその家を売却できるサービスを紹介するブログです

皆さん
こんにちは!

日本橋店の細川です。
11月に入り、めっきり寒くなり風邪をひいている人も多いようです。
季節の変わり目には、体調管理が重要ですね。

最近感じた事を今日はお知らせしたいと思います。

ある日、競売物件を検索しておりました。
競売といえば、かつては
「二束三文にもならない価格になってしまう。」
というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
私もそう思っていましたが、現状はだいぶ変化しているようです。
結構いい値段ではないかと思う物件(価格)もありました。
その中で、ある物件を紹介します。

f:id:house_leaseback:20161104164540j:plain

BITのホームページより

売却基準価額:20,160,000円

と表示されていますが、これはかつて最低売買価額と呼ばれたもので評価人の資料に基づいて裁判所が定めた競売の価額です。
実際に落札される価格は、2000万半ばあたりかもしれません。

これに対して、実勢価額はどんなものか調査してみました。

f:id:house_leaseback:20161104164619j:plain

不動産ビジネスセンターの想定価額


上記は某ソフトを使って算出した売買想定価格です。
3,420万円
こちらの価格は仲介のお客様提出用ですので少し高めの価格がいつも算出されています。
仲介の売り出し価格としてお客様に提示しています。
(成約時はこの価格を下回る事もあります。)

市場価格(一般の相場価格)よりは低くなりますが、その差はかなり少なくなっています。

競売すると安すぎるので「任意売却」を選択する事が多くみられましたが、
競売価格と任意売却の成約価格の差額もかなり縮小されているのではないかと考えさせられました。