こんにちは。恵比寿駅前店 ハウス・リースバック事業部の田中と申します。
今年もあとわずか。皆様におかれましては年末に向けてお仕事並びに
ご自宅の大掃除などお忙しい日々をお過ごしかと思います。
さて、先日私の友人が主催した講演があり、参加しました。
友人はファイナンシャルプランナーの資格を持ち、主に「終活」に
かかわるお仕事をしてます。
今回の講演も「終活」がテーマでした。
講演の中で参加者にこのようなことを問いかけてきました。
「あなたは両親と過ごせる時間があとどの位か計算したことがありますか?」
2018年に厚生労働省が発表した「簡易生命表」では日本男性の平均寿命は81.25歳、日本女性の平均寿命は87.32歳となっております。
私の両親は父が84歳、母は80歳ですので、父は平均寿命越え、母は平均寿命まで約7年となります。
母親が平均寿命まで生きると仮定すると「あと7年」ということになります。
ただ、これは母親と「毎日」過ごしてあと7年ですので、両親と別居している私が実際に過ごせる時間はもっと短くなります。
現在私は年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の時期に必ず実家に帰るようにしております。
実家に帰って「何か」をするわけではございませんが、「家族揃っての食事」を両親は大変楽しみにしているように思えますし、実際会話も盛り上がって「楽しいひと時」を過ごせてます。
親孝行の仕方は人それぞれですが、この講演を聞いて私も自分なりにできる限りの親孝行をしたいと改めて思いました。
ハウス・リースバックは「相続対策の一つ」としてご検討される方も多くいらっしゃいます。
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