ハウス・リースバックBlog

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水滴、石を穿つ

 

こんにちわ。
ハウスドゥ!ハウス・リースバック事業部です。

 

2月も半ばとなりました。

 

突然ですが、ウォシュレットトイレをご存じでしょうか?

 

現代社会においてご存じでない方はなかなかいないかと思いますが
念のため説明させていただきますと、
トイレで用をたした後に自動的に局部を洗浄してくれるという
まことに便利な文明機械です。

 

使用方法はいたって単純。
スイッチを押すと水が噴出して局部を(あるいはその周辺を)
洗い流す代物です。――と説明をしているうちに
「今時ウォシュレットを知らない人などいるのか?」
という懸念にとらわれましたが

 

「なにを言う!我が家は汲み取りだ」という
過激な保守派の人もいるかと思うので説明した次第です。

 

そのウォシュレットトイレのスイッチですが
主にコントロールパネルにて管理・運営されていて、
その場所ですが2パターンほどあります。

 

一つは便座の脇、主に右手側の便座と水平位置にあるパターン。
もう一つは壁に掛かる位置に押しやすいように配置されているパターン。

 

一連の流れを文章にするとこうなります。

主に大きい方の話ですが、
用をたした後にウォシュレットのスイッチを押し、洗浄。

適度なタイミングで「止」スイッチを押し、水流を止め
そして備え付けられているトイレ用のペーパーにて拭く。

  

今回は壁に掛かるスイッチにて起こった事件をお伝えし、
ケーススタディとして報告をしようと思います。

 

3年程前の事です。

 

いつものよう仕事をし、事務所トイレにて用をたした後、
いつものようにウォシュレットのスイッチを押し、
いつものように洗浄。
いつものように適度なタイミングで「止」スイッチを押し
水流を止―――!?まらない!
ウォシュレットの水流が止まらないのです。

  

何度「止」のスイッチを押しても止まりません。
連打をしても、強めに押しても止まりません。

あなたは考えたことがありますか?
とまらないウォシュレット。

 

「水滴、石を穿つ」という言葉がありますが
水滴なんてものじゃない!

 

自然とは相反した、重力に逆らった文明的な力にて穿たれる。
―――慌てるな。状況を確認。。。

「止」を押しても止まらない。押した際の電子音がならない。
そう!つまり、コントロールパネルの電池が切れている状態です。

本体へ「止」の電気信号が届いていないという状況。
尻をあげてその場を逃げるか?―――いや、トイレが水浸しにになる。却下

誰か応援を―――いや、こんな姿をさらせない。そもそも立てない。却下

そうだ、電源を抜けば!――着座体制からは手の長さが足りない。断念

そうです。ウォシュレット洗浄中は動けない。
こうしている間にも私の局部は穿たれ続けています。

そう遠くない未来に流尻――いや流血事件になりかねません。
私はコントロールパネルを壁から外し、電池を入れ替えるという単純作業を
繰り返し、本体へのSOS(奇跡の「止」受信)にて事なきを得ました。

後にも先にもその時ほど尻の拭き方に気を遣ったことはありません。
その後、即パネルの電池交換したことは言うまでもありません。
――ウォシュレット、尻を穿つ――

2月14日になると思い出す出来事です。
チョコレートの話ではなくてすいません。

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