こんにちは、
ハウスリースバック事業部の大江です。
私は80代の両親と同居をしています。
私の休日は、両親の病院の付き添いをすることが多くなりました。
普段はほとんど会話もせず、やさしく接することもありません。(笑)
病院に付き添うことが、少しは親孝行になるかと思ってしています。
やはり親の認知症が心配の種です。
日頃、仕事で年配のお客様の悩み事に寄り添わせて頂いていますが、
自分の親となると中々上手くはいきませんね。
すぐ口喧嘩が始まります。(日々反省…。)
親が認知症になってしまったり、入院したりするとお金の管理も難しくなるケースもあります。
キャッシュカードであっても、普段の生活費程度なら引き出せますが、大きな支払いはできません。また、親の口座から子供が引き出し等を行うと、後々トラブルになる可能性もありますので注意が必要のようです。
認知症などで物事の判断力がなくなった親に代わって、後見人と呼ばれる人が財産管理をする成年後見制度を利用できないか調べました。
でもあまり便利とは言えないようです。
この制度は、「本人(親)のため」「財産の維持(現状維持)」が原則となります。
口座からの入出金は問題無く出来るようになりますが、
お金の使い道は、家庭裁判所に監督され自由というわけではありません。
また、相続税対策等の行為は、「本人(親)の不利益である」と見られる可能性があります。
こんな問題を改善するために、最近、家族信託が注目されています。
これも調べなければ…。
事前に介護の準備をしなければと思いながらも、また先延ばしになりそうです。
お客様の事を言えません。
ならば、我が家の経験を、お客様に役立てるのも親孝行だと!
今日も、仕事頑張ります!!
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